どうも!
最近着々と自宅のスマートホーム化を進めているうらうらです
油断したら行方不明になっていることも多い、照明・テレビ・エアコンなどのリモコン類。
面倒なリモコン操作から開放され、スマホや音声で家電を操作できたら素敵だと思いませんか?
今回は、自宅のスマートホーム化を進めるうえで最初に購入したいデバイスである
「スイッチボット hub mini」をご紹介したいと思います。
- テレビや照明のリモコンがよく行方不明になる
- 自宅の家電を外出先から操作したい
- 複数の家電をシーンに合わせて同時に操作したい
SwitchBotシリーズとは
SwitchBotシリーズは、SwitchBot社が販売しているIoT製品です。
IoT技術とは、従来であればインターネットに接続されていなかった機器(家電や車等)をインターネットに接続することで、ネットワークを通じて情報を収集したり、操作したりする事が可能になるテクノロジーです。
- 壁についているボタンに設置して物理的にボタンを押してくれる「SwitchBot(指ロボット)」
- カーテンに取り付けて、毎日決まった時間に開け閉めしてくれる「SwitchBotカーテン」
- それらをまとめて遠隔操作操作するためのデバイス「SwitchBot hub mini」
上記以外にも様々な製品が展開されており、SwitchBotシリーズはIoTデバイスの中でかなり有名な製品となっています。
SF映画に現実が追いつきつつある感じがして、非常にワクワクしますよね!
スイッチボット hub miniの外観・特徴
外観・付属物
付属物は非常にシンプル
・スイッチボット hub mini本体
・USBケーブル
・取扱説明書
※給電用のUSBケーブルは付属しますが、ACアダプタは別途用意する必要があります。
※購入したのが結構前になるので、箱や説明書がありません。
スイッチボット hub mini本体は非常に軽く、わずか37グラム
スマホから家電を操作して複数のリモコンを一本化
今回ご紹介するスイッチボット hub miniは、自宅にある赤外線リモコン式の家電を操作するためのデバイスです。
自宅にあるテレビや照明のリモコン、これらの赤外線情報をスイッチボット hub miniに記憶させることで、家中のリモコンを一本化することができます!
記憶させた家電は、スマートフォンの専用アプリから操作が可能。
スイッチボット hub miniで外出先からの家電操作も可能に
スイッチボット hub miniは、その他のSwitchBot製品の中核としての役割を持ちます。
通常スイッチボット hub mini以外のSwitchBot製品を単体で使用する場合は、自宅のWi-FiやBluetoothがつながる範囲でしか操作ができません。
しかしスイッチボット hub miniは、家のネットと外部を繋ぐゲートウェイとしても機能するため、登録した家電はもちろんのこと、その他のSwitchBot製品についても外出先から操作できるようになります。
スマートホーム化を進めるならまず初めに購入しておきたいデバイスです!
知らなきゃ損する!スマートスピーカーとの連携で更に便利に
スイッチボット hub miniは、Amazon Alexaなどのスマートスピーカーを用いたボイスコマンドにも対応しており、スマートスピーカーに話しかけるだけで、自宅にある家電を操作することが出来ます。
「アレクサ、照明を消して」と言えば部屋のライトが暗くなる、と言った具合です。
スマートフォンで操作する場合と比べて、非常に手軽に家電を制御できるようになるため、SwitchBotシリーズを導入する場合は、合わせてスマートスピーカーもあると利便性が向上します。
スイッチボット hub miniの設定・操作方法
スイッチボットhub miniに赤外線リモコンを登録
まずはスイッチボット hub miniを電源に接続します。
ACアダプタは付属していないので、別途用意する必要があります。
次にSwitchBotアプリをインストールします。
アプリを起動後、スイッチボット hub miniの登録を行います。
アプリ右上の+マークをタップしてデバイスの追加画面へ移動する
一覧からスイッチボットhub miniを選択
画面の指示に従い、登録を進めます。
デバイスの追加画面の下部に赤外線リモコンの一覧があるので、そこから追加する家電を選択する
今回は部屋のライトを追加するので、「ライト」を選択
続いて先ほど追加したhub miniを選択
今回は物理リモコンがあるので、「リモコン自動学習」を選択
リモコン本体をハブへ近づけ、障害物に赤外線が邪魔されないように準備しましょう。
指示に従いリモコンのボタンを押すと、赤外線を判別し、いくつかのテンプレートを提案されます。
提案されたテンプレの中で家電が反応する場合はこれで設定完了です。
テンプレートで反応しなかった場合は、手動学習を行います
こちらはアプリ上の仮想リモコンのボタンに、それぞれ物理ボタンの赤外線を記憶させるので、どのようなリモコンでも対応可能です。
ひとまずハブミニをリモコンとして使う場合はこれで完了です。
次の章では、Amazonアレクサとの連携を解説します。
Amazonアレクサでボイスコントロールする方法
Amazonアレクサ対応のスマートスピーカーを持っている場合、アレクサアプリはスマートフォンに入っていると思います。
今回はその前提で説明を行うので、もしアプリが入っていない場合は事前にダウンロードして設定を行ってください。
スイッチボットhub miniの登録時、WiFiの設定があったかと思います。
スマートスピーカーと同じWiFiにスイッチボットhub miniが接続されたのを検知すると、アレクサのアプリに通知が来て、アレクサのスイッチボットスキルが表示されます。
アレクサアプリのデバイス→照明を選択すると、先ほど登録した照明が表示されます。
デバイスの名前は自由に変更です。
「アレクサ、ライトをつけて」と言えばボイスコマンドで家電の操作が出来るようになります。
スイッチボット hub miniを使用した感想
リモコンどこ行った?がなくなった
僕はリモコンを使った後、その時の気分で適当なところに置くので、エアコンや照明のリモコンがよく行方不明になっていました。
基本的に家電はリモコンが無いと操作ができないため、無くなると非常に困ります。
スイッチボット hub miniを使用することで、部屋の中に散らばりがちなリモコン達をhub miniに集約できるようになりました。
我が家から「リモコンを失くす」という概念自体が消え、スマートに暮らすことができるようになりました。
無くしものを探すのは非常に時間を無駄にしてしまいますし、ストレスも大きいですからね。
日々の生活を分析して様々な定型アクションを考える楽しみ
アレクサアプリの定型アクションを設定すると、一言で複数の家電を同時に制御できるようになります。
夜間はスムーズな入眠のために間接照明のみで過ごすことが多い僕は、「アレクサ、寝る準備して」の一言で、部屋のメイン照明を落とし、間接照明が点灯するように設定しています。
ベッドの中から一言発するだけでで制御できる快適さは、体験した人にしかわからない感動があります。
ボイスコマンドはアレクサアプリで自由に設定可能なので、人それぞれの生活にあった組み合わせで家電の同時操作を設定する楽しみがあります。
最後に
スイッチボット hub miniはこれまで一般的でなかった、家電をネットに繋ぐという概念を一般の家庭に広く普及させました。
SwitchBotシリーズは日々の小さなストレスを排除して、暮らしをとても豊かにしてくれる便利なデバイスなのでぜひチェックしてみて下さい!
まだまだ新しいテクノロジーなので、しばらく継続して使っている僕でも新たな活用方法を考えつくことがあり、どんどん暮らしが便利になっています。
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