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【レビュー】MagSafe対応 Belkin ワイヤレス モバイルバッテリー

ヘビーなスマホユーザーにとって、旅行や外出時に欠かせないモバイルバッテリー

私もいざという時のためにカバンには有線接続タイプのモバイルバッテリーを忍ばせてあります。
しかし最近AndroidからiPhoneに乗り換えを行った事もあり、折角ならMagSafe対応のモバイルバッテリーを使いたいなと考えていました。

アマゾンを隅々まで物色した結果、Belkin MagSafe対応 ワイヤレス モバイルバッテリー 5000mAhを購入しました。

Belkin MagSafe対応 ワイヤレス モバイルバッテリー

実際に使ってみて下記のようなメリット、デメリットがありました。

良いところ
  • ケーブルレス充電が最高
  • 7.5Wのワイヤレス出力
  • スタンド機能付き
  • パススルー充電対応
イマイチなところ
  • 冷却パッドが機能しているかわからない

総合的にとても満足しており、MagSafeとモバイルバッテリーの親和性の高さに驚いたのでレビューをお届けしたいと思います!

目次

Belkin MagSafe対応 ワイヤレス モバイルバッテリー 5000mAhの特徴

スタンドを立てたモバイルバッテリー

容量は5,000mAhです。
実際に使える容量は6~7割程度になるので、iPhoneを1回充電できないくらいですね。
欲を言えば10,000mAhくらいは欲しいですが、携帯性と装着した時の持ちやすさを考えると現在の技術ではこのくらいのサイズがベストかもしれません。

合計出力7.5W
バッテリー容量5,000mAh
ポートMagSafe、USB-C x 1
PD対応対応なし
同梱物本体、USB-C to C充電ケーブル(1m)
スペック表
  • MagSafe対応でiPhoneに吸着する
  • キックスタンド搭載
  • ワイヤレス 7.5W充電
  • USB-C 12W充電
  • パススルー充電対応

開封していく

まずは外箱から

モバイルバッテリーの外箱


今回belkin製の製品を初めて購入しましたが、パッケージのライムグリーンがとてもワクワクしますね。

belkinとankerの箱

Ankerなんかも鮮やかなブルーがイメージカラーですが、ポップなパッケージデザインのガジェットって凄く心が踊りマス

開封するとバッテリー本体と充電用のUSBケーブルが同梱されています。
ケーブルの規格はバッチリUSB-C to Cが採用されており、私の表情もほころびます。

モバイルバッテリーとケーブル

カラーラインナップはブラックホワイトの2種類
私は今回ブラックを選択しました。
素材はプラスチックなのですが、うっすらと光沢があるために割と高級感、重厚感があります。

モバイルバッテリー
長方形でエッジは丸みを帯びている

バッテリー下部には金属製のスタンドを搭載
こちらは亜鉛合金製となっており、剛性感があり堅牢な作りです。

モバイルバッテリー下部
スタンドを立てたモバイルバッテリー
任天堂Switchよりしっかりしたスタンド

左側面にはバッテリー残量のインジケーターと電源ボタン
iPhoneへの充電を開始する際は、電源ボタンを押した後にiPhone背面に張り付けるだけ

バッテリー側面のインジケーター

上部、右側面には認証のマークが記載されています。
他の方のレビューを見ていると、PSEマークがシールになっているパターンもありました。
今回購入したものは印刷されているので、アップデートされたのかもしれません。

バッテリー側面の認証マーク
バッテリー上部の認証マーク

USB-C用の差し込み口は下部にあります。

バッテリーのUSB差し込み口
入力と出力の両方に対応

iPhone接着面はシリコンの様な素材
この素材はBelkin独自の放熱板で、充電時の温度上昇を抑える働きがあるようです。
さらさらした手触りなので、端末へ傷がつくのも防いでくれそう。

バッテリーの放熱板

ただ実際に使ってみると、普通に発熱します。
もしかしたら多少は温度が低くなっているのかもしれませんが、いずれにせよ体感できるレベルの違いは無いように感じました。

バッテリーの使い勝手は良好

充電速度を実測

モバイルバッテリーで気になるのがやはり充電速度
実際にiPhone13を1時間 充電した際の数値を記載します

開始時5%
5分9%
10分13%
20分21%
30分29%
40分38%
50分45%
60分54%
ワイヤレス充電では7.5Wの出力

だいたい1時間で50%程度の充電となりました。
普段有線での急速充電に慣れていると、お世辞にも早いとは言えない充電速度です。
しかし出先でケーブル不要の充電ができると考えると、十分実用的な速度だと感じました。

どうしても早く充電したい場合は、有線での10W充電に対応しています。

ワイヤレス+MagSafeはやっぱり大正義だった

iPhone13にバッテリーを装着した様子

今まで出先での充電は、カバンやポケットにモバイルバッテリーを忍ばせて有線で充電していました。
しかしカバンやポケットからUSBケーブルが伸びているのは煩わしいし、あまりイケてないですよね。

MagSafe対応のモバイルバッテリーにして、iPhoneに張り付けるだけで充電ができるようになりました。
今回ここが一番うれしかったポイントです。
また、見た目的にすっきりするのはもちろんのこと、出先に持っていくケーブルが減らせるのも大きなメリットです。

丸みのあるエッジで装着時も持ちやすい

重量は232gあり割とズッシリしています。

バッテリーの重量は232g

iPhoneに装着してみるとかなり分厚いです。

iPhone13に装着したモバイルバッテリー

しかし実際に手に取ってみると、予想外に手なじみが良く持ちやすいことに気が付きました。
もちろんバッテリーの分だけ厚みが増すのですが、バッテリーをつけた状態ではiPhoneを持っているというよりはバッテリーをグリップするような持ち方になります。

モバイルバッテリーを装着したバッテリーを握っている

バッテリーの横幅がiPhoneより小さい事と、エッジが丸みを帯びているため、結果として通常時よりも握りやすいと感じました。

スタンドを使っての動画視聴がナイス

スタンドを立てたモバイルバッテリー

モバイルバッテリーとして発売されている本製品ですが、スタンドという付加価値が付いています。
電源ボタンを押さなければ充電が開始されないので、動画視聴の際はスタンドのみの機能を使えるのもナイス

置き方は2通り

ビデオ通話やショート動画の視聴などに使える縦置き
スタンドで縦置きしたiPhone
スタンドで縦置きしたiPhone
動画視聴に最適な横置き
スタンドで横置きしたiPhone
スタンドで横置きしたiPhone

バッテリー下部のスタンドは亜鉛合金製となっており、いずれの置き方でもしっかりした安定感があります。

パススルー充電対応で実質的にライトニングケーブルからの脱却が可能

本製品はパススルーに対応しています。
パススルーとは、モバイルバッテリーを充電しながら、同時にモバイルバッテリーからスマホへの給電も可能とするシステムです。

そのためこのバッテリーをACアダプターに接続し、iPhoneのワイヤレスチャージャーとして利用することで、ライトニングケーブルから卒業できます。
iPhone以外の機器をUSB-Cで統一している方も多いと思うので、嬉しい人も多いはず。

パススルーで充電しているiPhone

さらにワイヤレスチャージャーとして使用することで、バッテリー自体の充電忘れも防止できる一石二鳥な運用方法です。

まとめ

今回iPhoneへの乗り換えを機に、MagSafe対応のモバイルバッテリーを購入してみました。

実際使ってみると、ワイヤレス+MagSafeの恩恵はとても大きく、充電速度も十分実用に足るモノとなっていました。
容量が5,000mAhなので、本格的な充電用というよりは、バッテリーのスタミナを拡張するような使い方がオススメです。

  • iPhoneのバッテリーがちょっと心もとない、だけどすぐ外出しないといけない!
  • 満充電からさらにiPhoneのバッテリー持ちを強化したい!

バッテリーを背面に付けながらiPhoneの操作ができるので、上記のようなシーンで重宝しました。
モバイルバッテリーって頻繁に買い替えるものではないですが、せっかくiPhoneを使っているのであればMagSafe対応の製品がオススメです。
ぜひチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

陸の孤島でロン毛会社員をやってます。
趣味のスケボーやゲームの事などブログで発信中

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