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【日常に10分、自然のアロマを。】hibiのマッチ棒型のお香で空間を彩る楽しみを知った

hibi アイキャッチ

みなさんは部屋でお香を焚いていますか?

moumouのディフューザーを購入したのをきっかけに、香りのもたらすリラクゼーション効果に興味が止まらないうらうら。

先日彼女が hibi(日々) というマッチ棒型の面白いお香を買ってきました。
自室で焚いてみたところ、何とも素晴らしい香りをくゆらせてくれます。

本当に感動したので、早速ブログで紹介したいと思います。

※amazon販売の物は謎に高騰しているので、ヤフーショッピングか楽天がおすすめです。

目次

hibiの特徴

hibiのお香

「hibi」は、「日常に10分、自然のアロマを。」というコンセプトを掲げるマッチ棒型のお香です。

このクールなプロダクトは、兵庫県のマッチ製造会社とお香製造会社の2つの伝統産業が出会って創り出され、伝統と革新をあわせ持っています。

TRUNK DESIGNという、日本中の伝統工芸をプロデュースする会社を通じて、世に送り出されました。

100円ライターの大頭で需要の落ち込みが続いているマッチ。

マッチが主役でなくとも、せめてマッチを擦る動作を残した製品を生み出すことで、マッチのルーツを遺せないかと考えて生み出されたこのhibi

hibiのパッケージ
hibiに着火した様子
先端に着火剤の付いたお香をマッチのように擦って火をつける。

ありそうでなかった革新的アイデアとオシャレなパッケージデザインはガッチリ僕のハートをロックしました。

hibiの価格は以下の通り
レギュラーサイズ
(8本入り/専用マット付) 各税込770円
(8本入り/専用マットなし) 各税込715円

ラージボックス
(30本入り/専用マット付) 各 税込2,365円

マット付の方には不燃性のマットが付属しており、自宅にお香受けが無くてもすぐに使用できるようになっています。

香りの種類

  • Lemongrass
  • Lavender
  • Geranium
  • Ylang Ylang
  • Tea tree
  • Citronella
  • Fragrant olive

マッチ箱の機能を持ったシンプルでオシャレなパッケージ

hibiのパッケージ

お香を使う習慣がなかった僕ですが、あまりに好みなデザインだったので、パッケージを見た瞬間からお香自体にも興味が出てきてしまいました。
こんなオシャレなパッケージに見合うだけの香りを放つんだろうか?と。

後にこの心配はすぐに杞憂だとわかりました。

hibiには不燃性のマットが付属しているため、別でお香受けを用意する必要はありません。

hibiの不燃マット
リピートで購入する場合には、不燃マットなしで60円ほど安く購入することもできます。
hibiの着火剤
サイドはマッチ箱と同じように、着火用のざらざら素材になっています。
hibiのお香
箱をスライドさせるとお香本体が顔をのぞかせる。

一般的なマッチと違い、火薬部分はそれぞれの香りをイメージしたカラーになっており、軸も濃いグレーのような色合いでとても雰囲気があります。

hibiのお香
今回使用した香りは真ん中のTea tree

火をつける前から程よい香りを放っており、着火への期待が膨らみます。

hibiを実際に使用してみる

hibiには説明書が同封されており、hibiの楽しみ方を確認することが出来ます。
せっかくなので実際に使う様子をこのブログでもご紹介したいと思います。

まずhibiのお香はマッチ棒のような形をしていますが、通常のマッチ棒ほどの強度は無いため、適切に取り扱う必要があります。

STEP
着火

着火の際は頭部分を箱の側面に対して45度の角度で前方斜め下に向かって擦ります。
※この時、軸の端を持つと折れやすいので、中ほどを持つと良いようです。

hibiに着火する様子
STEP
着火したら頭を水平よりやや下に向けて持つ

火はすぐに消すのではなく、完全にお香に燃え移って自然に消えるまでのんびり待ちましょう。

hibiに着火する様子
STEP
火が消えたらhibiを付属のマットの上に寝かせて置く

燃焼時間は10分程度。
ボーっとするもよし、瞑想するもよし。香りを楽しみます。

火のついたhibi

空間を彩るhibiのお香

自分でお香をたくのはhibiが初めての経験でした。
Tea treeを実際に使ってみて、まず初めに感じたのはとても上品な香りだなという印象。

Tea treeの香り自体が弱かったり、薄っぺらいということではなく、爽やかでありながらも少しピリッとするような感じで、穏やかな気持ちになることができます。

後に調べると、Tea treeはリピート率No.1の香りだそう。
確かに、疑いの余地もないくらいいい香り。

お香自体はエスニック系のお店に行った時にに嗅いだことがある程度だったので、香りが強烈で良くも悪くも一瞬で別世界にトリップするようなモノ。という認識だった僕は衝撃を受けました。

hibiは文字通り、日常の暮らしの中に溶け込みながら空間を彩ってくれるような香りです。
燃焼時間も10分程度と僕にとって本当に丁度よい塩梅で、気持ちよく気分をリフレッシュすることができました。

火のついたhibi

hibiの穏やかな香りに惚れ込み、お香の魅力に触れた僕は、量販店などで幾つか良さげな商品を購入してみました。
しかし実際に着火してみると香りがきつすぎるものや、燃焼時の焦げ臭さが気になる物が多く、hiibiのような繊細さを持つお香には出会えませんでした。

彼女が言うには、hibiの香りの上品さは、他のお香ではなかなか体験したことが無いレベルのようです。
兵庫の伝統産業2社によって、互いにプライドを持って生み出されたhibi、流石としか言いようがない。

hibiのお香は8本で770円なので、お香の中では高価な方に分類されるようです。

ですが結果としてhibiには通常のお香以上の価値があるとわかったので、今後は迷いなくリピートしていく所存です。

おすすめの使い方や注意点

就寝前のひと時に

Image by StockSnap from Pixabay

hibiのお香は10分間で手軽に気分をリフレッシュできるところが魅力。
僕はお風呂上りに部屋を間接照明でライトアップして、眠る前に気持ちをリラックスするために使っています。

出張先でのリラックスタイムに

Image by Simon Blüthenkranz from Pixabay

もし出張に行くような会社員なら、出先のホテルでリラックスするためにhibiを持ち物に加えるのもよさそう。

不燃マットとセットでも持ち運びやすいので、出張先の慣れない環境で固くなった心も、hibiのお香が解きほぐしてくれるはず。

他にも読書の時に焚いてみたり、瞑想のためにに焚いてみたりと、hbiがマッチしそうなシチュエーションは沢山思い浮かびます。

インテリアとして飾る

トレーに入ったhibi

hibiのパッケージデザインはとてもオシャレ
机の上に無造作に置いているだけでも様になります。

また、着火していない状態でも程よく香りを放ってくれるので、机の上にインテリアとして置いているだけでhibiの息吹を堪能することが出来ます。

空き箱も取っておいて飾りたい。

※注意点 香りが移ると嫌な物と一緒に保管しない

hibiのお香は着火していない状態でも香りを放っているので、香りが移っていやな物とは一緒に保管しない方がよいです。

まとめ

hibiの特徴
  • マッチ棒型の珍しいお香
  • 他にはない上品な香り
  • オシャレなパッケージデザインデザイン
  • 他のお香と比べると少し高価

僕は今までお香に関心がなかったため、hibiとの出会いは衝撃的でした。

気に入った香りを見つけることが出来れば、こんなにもQOLを上げてくれるものなんだと感動しています。
このブログを読んで、一人でもhibiに興味を持ってくれる方が増えれば嬉しいです。

※amazon販売の物は謎に高騰しているので、ヤフーショッピングか楽天がおすすめです。

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この記事を書いた人

陸の孤島でロン毛会社員をやってます。
趣味のスケボーやゲームの事などブログで発信中

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