元気にバイク乗ってますか?
12月に入り本格的に寒くなってきましたね。
うらうらもここ数年の冬はあまりバイクに乗っていません。
ですが今年の冬はバイクに乗るぞ!と決意して、冬の装備を新調したので紹介したいと思います。
今回購入したのはコチラ!
カドヤのHRT5 vestです。
なんといっても購入の決め手はそのイカしたデザイン!
普段使いにも申し分のない佇まいに一目ぼれしました。
- 都会的で洗練されたデザイン
- 防風・透湿防水の380gの極厚フリース
- バイク乗りに配慮されたファスナー形状
- 胸元のユーティリティポケット
早速レビューしていきたいと思います!
HRT(HEAT RAMPARTとは)
東レアルファート社との共同開発にて展開する、防風・防寒のミドラーシリーズ。
ニット生地とフリースの間に透湿・防水フィルムを挟み込んだ3層構造の生地を採用。防寒性、保温性、防風性、透湿性、簡易防水性のほか、さらには抗菌・防臭の加工も施し、過酷な冬のバイクシーンを快適に過ごす為に生み出されたラインナップです。
https://ekadoya.com/pickup/detail/40743
HRT5 VESTレビュー
サイズ感
うらうらは身長180cm 体重70㎏でLサイズを選択しました。
付近にカドヤの実店舗がなく、多少不安がありましたが、中にTシャツとニットorスウェットを着てジャストサイズでした。
同じように実店舗が近くに無くて不安な方は、公式サイトからメールでの問い合わせがおすすめ。
サイズ感など参考になる情報を教えてもらえます。
洗練された都会的なデザイン
まずはデザインから。
シンプルなオールブラックのカラーに、フロントファスナーやポケットの縫製ラインが機能美を引き立てます。
黒のベストなのでオールラウンドに着こなせます。
テック系のコーディネートなんかにもがっちりハマりそうですね。
フロントファスナーが微妙にオフセットされている部分も新鮮でカッコいいです。
バイクウェアは自社のロゴをでかでかと目立つところに配置しがちです。
うらうらもバイクの免許を取得した当初は、そういった「バイク乗り!」なデザインもかっこいいと思っていましたが、現在は落ち着いた物を好むようになりました。
その点、カドヤのウェアは全体的にシックで大人な印象のデザインが多く好感が持てます。
アウターの下に着るミドラーとして発売されている本商品ですが、公式によるとライトアウターとしての着用も想定されているようです。
表地には耐摩耗性のあるマイクロカノコ素材が使用されており、安っぽい印象は一切ありません。
今年は私服でもライトなアウターを探していたので、まさに一石二鳥の買い物ができました。
胸ポケットは意外に大容量
左胸についているジッパー付きのポケット
シャツの胸ポケットにスマホを入れたことがある方ならわかると思いますが、スマホがはみ出したり、重量があるせいでシャツの着心地が悪くなったりしますよね。
HRT5 vestの場合は厚めの生地を採用しているため、胸ポケットに入れた物の重量に負けず、しっかり体にフィットしてくれます。
細かい部分ですが、凄く満足度が高いです。
グローブをつけたままでも操作しやすいファスナー
フロントのファスナーは大きめのリング状になっており、バイクのグローブをつけたままでも開閉がしやすい工夫がされています。
ファスナーを開けるとダブルフラップになっており、風の流入対策もばっちりです
防寒性能も申し分なし
バイクで使ってみました
ツーリングにはまだ行けていませんが、15分程度の通勤で使ってみました!
気温は9度。
少し無謀かなと思いましたが、スウェットの上にvestのみを装備でライドオン!
気温一桁ともなると、直ぐに体感温度はマイナスの世界へ
流石にスウェットのみの腕は結構寒かったです。
しかしベストを着た胴体はなんのその。
腕の寒さを感じるたびに、胴体の暖かさが際立つという貴重な体験をさせてもらいました。
やっぱすごいな、このベスト
春秋なら単体着用でOKそうですが、真冬に長時間バイクに乗る時は、HRT5 vestのみでは辛いものがありました。
あくまでも真冬の乗車時はミドラーとして運用し、別途アウターを着用するようにしたいですね。
逆にロングスリーブのHRT5 JACKETやHRT5 PARKAであれば、1枚で着てもある程度は大丈夫そうな気がします。
今回うらうらがベストタイプを選んだのは、動きやすさを重視したためです。
冬の装備って、どうしても着込むのでもこもこしてしまいますよね。
レザージャケットなども、割とタイトめのサイズを選ぶので、たくさん着ると動きづらいです。
その点ベストなら、腕周りの窮屈さがかなり解消されて動きやすいのでとてもおすすめです。
ルックス的にもダウンダウン系のミドラーよりも、フリースベストのほうがスタイリシュ。
普段使いでの防寒性能ももちろん問題なし
徒歩の通勤でも着用してみました。
気温8度で薄手のニットの上にHRT5 vestを装備。
首元が高い作りになっており、マフラーやネックウォーマーが無くても、これ一つ着るだけである程度の防寒性が確保できるので非常に手軽です。
風が割と強い日でしたが、防風性もしっかりしており、寒さを感じることはありませんでした。
380gの極厚フリースの安心感半端ないです。
今回試してみて気が付きましたが、徒歩では胴体さえ暖かければ、腕の寒さはあまり気にならないですね。
腕まで完全にガードしたいという方は、ロングスリーブタイプのHRT5 JACKETやHRT5 PARKAがおすすめです。
まとめ
今回はカドヤのHRT5 vestのレビューでした。
うらうらは今回ベストタイプを購入しましたが、HRT5シリーズには様々な商品があります。
デザインもスタイリッシュ、普段遣いもできて非常に満足感の高い一着でした。
厳しい冬の中でテンション上げてバイクに乗るためにも、ワードローブに迎え入れてみてはいかがでしょうか。
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