新生活を始めてみて、いざ自炊を頑張ろうと考えたはいいものの、お皿洗いの面倒さに心を悩ませている人も多いのではないでしょうか?
食費の節約のために自炊をしているうらうら
何とか料理を作って食べたのはいいものの、その後の皿洗いの時間がとにかく苦痛でした。
皿を水ですすいでスポンジに洗剤をつける。
お皿を洗ったらまたすすいで食器かごに置く。
仕事が終わった後の大切な時間。
自分の好きなことに時間を使いたいのに、皿を洗うために浪費するなんて本当に時間の無駄です。
そこで今回、ず~っと購入を迷っていた食器洗浄機、WQP4-W2601Dを購入したので、実際の使用感をお届けしたいと思います。
- 家事の時間を削減して自由な時間を増やしたい
- 料理は好きだけど、皿洗いは大嫌い
- シンクに溜まった汚れたお皿の事を思い出して、憂鬱な気分になったことがある
- 月々数百円のお給料で、毎日お皿洗いをしてくれる助っ人を探している
結論から言うと、上記のような悩みを持っていて、食器洗浄機の購入を迷っている人はすぐ買った方がいいです。
確実に幸せになれます。
今回購入した食器洗浄器は、comfeeの1~3人用の製品。
- IOTで遠隔操作に対応(専用アプリあり)
- 分岐水栓と手動で選べる給水方法
- 1~3人分の容量で使いやすい
- タイマー機能で予約運転可能
思い切って念願の食器洗浄機を購入!
家事に費やす時間や皿洗いのストレスが減って、自由な時間が増えました!
COMFEE’ WQP4-W2601D 食洗機 の外観・付属物
食器洗浄機の外観
食洗機のデザインは白ベースの一般的な外観です。
容量は1~3人用で、重量は14㎏とのこと。
商品寸法は43.5D x 42W x 43.5H cm
背面には排水ホースと分岐水栓を繋ぐための穴があります。
食器洗浄機の内部
扉の内側には小さなくぼみがあり、液体洗剤はここに投入します。
収納可能枚数は以下の通り
- 大皿x2
- 中皿x3
- 小皿x2
- 汁椀x2
- 小鉢x2
- 茶碗x2
- コップx2
- 端x2
- ナイフx2
- フォークx2
- スプーンx2
各家庭により使用する食器の組み合わせは変動があると思いますが、おおむね2人分であれば余裕をもって使える印象。
大皿の支え部分は倒れるようになっており、大きなお皿も入れることができます。
付属物
付属物は以下の通り
- 調理器具入れ
- 水筒ホルダー
- 小物入れ
- 排水ホース(約1.5m/クリップ/吸盤付き)
- 水ホース(約1.5m)
- 給水カップ(約1.8L)
付属の水筒ホルダーや調理器具入れもあり、様々な物を洗うことが出来ます。
COMFEE’ WQP4-W2601D 食洗機 の特徴
IOT対応で外出先から操作可能
この製品は食洗機としてはめずらしく(?)IOTに対応しています。
スマホにアプリをダウンロードすることで、スマホから食洗機の起動、停止をコントロール出来るようになります。
また、洗浄が終了したタイミングで通知も行ってくれます。
初めは、食器洗浄機を遠隔で操作する必要あるのか?と思っていました。
詳しくは後述しますが、実際に使ってみると思いのほか便利で、この製品を買ってよかったと感じています。
分岐水栓と手動で選べる給水方法
COMFEE’ WQP4-W2601Dには、2つの給水方法があります。
分岐水栓
キッチン等の蛇口から分岐させて食洗機に繋ぐ給水方法
メリット | デメリット |
---|---|
給水ポットで何度も水を汲まなくて済むので給水が楽 水をこぼす心配がない | 取り付けのためにDIYが必要 設置場所が水道の近くに限定される |
手動給水
ポットを使って食洗器に水を注ぐ給水方法
メリット | デメリット |
---|---|
食洗機の設置場所の自由度が高い DIY不要ですぐに使い始められる | 給水に少し手間がかかる 給水の際に誤って水をこぼす恐れがある |
使っている蛇口が分岐水栓を取り付け可能で、DIYをこなす自信がある場合は分岐水栓を。
食洗機をキッチンの近くに置けない場合や、DIYに自信がない場合は手動給水にするとよいでしょう。
タイマー機能で起動時間を予約できる。
事前にお皿と水と洗剤をセットしておけば、タイマーで運転の開始時間を制御することができます。
深夜に電気代が安くなる電気契約の場合など、電気代を節約しつつお得に稼働させることが出来ます。
COMFEE’ WQP4-W2601D 食洗機の操作方法
出来るだけお皿が重ならないようにいい感じに並べていきます。
今晩はお皿をあまり使わなかったので少ないです。
まだまだスペースには余裕があります。
扉の内側にあるくぼみに、食洗機専用の洗剤を投入して蓋をしっかり閉める。
※手洗い用の食器洗剤やせっけんは入れないようにしましょう。
本体の電源をオンにして、手動の場合は上部の給水口から水を入れていきます。
ピピピッと音が鳴るまで入れましょう。
付属の給水カップでだいたい3杯くらいです。
※水を入れる前に必ず電源を入れる事。
電源を入れておかないと水が規定量に達しても通知音が鳴らないため。
水を入れたら、前面のボタンでコースを選択して洗浄スタート!
汚れレベル中程度で、2時間くらいかかります。
COMFEE’ WQP4-W2601D食洗機を使ってみた感想
食器洗いから解放されてストレスフリーになった
やはり一番はこれが大きいですね。
自炊をすれば必ず発生してしまうお皿洗い。
毎日自炊したら毎日皿を洗わないといけないんですよ。
これが本当にストレスでした。
面倒な皿洗いを後に回すと、シンクに汚れた皿が溜まっていき、心理的にもますます手を付けづらくなっていきますよね。
僕は仕事が終わって、食事の後はすぐにブログや趣味の時間にしたいと考えています。
ですがその前にお皿洗いが待っていると思うと、テレビをボーっと見たり、スマホを触ってしまい、現実逃避しながらついつい時間を浪費していました。
COMFEEの食洗機を購入してからは、どんなに頑固な汚れの付いたお皿でも、食洗機に入れてボタンを押すだけで洗ってくれるので、むしろ汚れたお皿が出るとワクワクするようにまでなっています。
皿洗いという家事から解放されたことで、時間的に余裕ができたのはもちろんの事、メンタル的な面でもかなり助けられています。
IOT対応で出先からの操作が便利
最初は使う機会がなさそうだと感じていたアプリ操作。
実際に食洗機の運用を開始すると、意外と使うシーンはありました。
僕は恋人と同棲をしており、互いに起きるタイミングが違います。
食洗機は駆動音が大きいので、僕が朝早く起きて食事を済ませた際は、汚れたお皿を食洗機にセットしてから出社します。
その後恋人の起きる時間を見計らって、会社から遠隔で食洗機を起動することで、睡眠の邪魔をせずに運用することが出来ています。
洗浄コースの残り時間やチャイルドロック、消費電力の確認などもできるので、アプリ連携はなにかと便利です。
遠隔操作は食洗機に必須の機能ではないですが、僕のように生活リズムの異なるパートナーがいる場合にはとてもありがたいです。
【汚れ落ちについて】食器の入れ方には注意が必要
本製品には低音ソフト~ひどい汚れの4段階の洗浄コースがあります。
- 低音ソフト
- 軽い汚れ
- 中程度
- ひどい汚れ
- 乾燥のみ
- 庫内お手入れ
基本的には中程度を選択して運用しており、汚れ落ちも問題ないです。
1つ注意点としては、上下から水を噴射する形で洗浄を行うため、多数のお皿をが重なるようにセットしてしまうと、しっかりと皿の汚れが落ちない場合があります。
1~3人分と書かれていますが、体感的には多く見積もっても2.5人分くらいの容量かなと感じます。
汚れたお皿を溜めてしまったりして、洗うお皿が多くなってしまう場合は、2度に分けて洗うなどした方が良いです。
また、軽い材質の食器などは、しっかり固定できるところにセットしないと水圧でひっくり返ってしまいます。
洗浄後に食器内に水がたまったままになることもあるので、設置場所には注意が必要です。
時間はかかる。。。だけど楽が勝つ!
「中程度」のコースで通常通り稼働させると、洗浄から乾燥までで2時間かかります 笑
普通に手洗いすれば20分くらいで終わるのに、わざわざ水と洗剤を入れる手間をかけて食洗機を使っています。
せっかちな人はとこう考えるはずです。
手洗いしたほうが早いやん
確かに。
だけどちょっと考えてみてください。
いかに時間はかかろうとも、自分で20分かけて手を汚しながら皿を洗うよりも、他人がお皿を洗ってくれた方が絶対に楽じゃあないですか!
自分が自由に時間を使えているのに、面倒は家事は食洗機が並行して行ってくれるんです。
時間だけではなく、気持ちの面でもとても助かっています。
もちろんすぐに食器を使いたい場合などは手洗いの方がいいケースもありますが、そこは適材適所。
乾燥のパートのみをスキップすれば1時間で完了するので、臨機応変に使い分けていきましょう。
駆動音はそこそこ大きい
Amazonの販売ページによると、この食洗機の騒音レベルは43db
ネットで調べると、だいたい40dbが昼間の閑静な住宅地や、図書館内の音量だと言われていいます。
実際に駆動音を聞いた感想としては、そこそこ大きいなという感覚です。
ダイニングで稼働させて、扉1台を隔てた自室にいるので全然許容範囲ではあるのですが、就寝時などは気になって眠れないかもしれません。
睡眠に関して僕が神経質なのもありますが、日中使っている分にはそこまで気になりません。
使うタイミングを考えることで十分に許容可能なレベルだと感じます。
amazonのレビューには音がうるさすぎるとのコメントもみられるので、個人による感じ方の違いや、お皿の入れ方による音量の変動などもありそうです。
初めての食洗機でしたが、個人的には許容できるレベルでした。
COMFEE’ WQP4-W2601D のランニングコストについて
面倒な皿洗いをやってくれるのはわかったけど、電気代や水道代はどうなんでしょう。
簡単に計算してみたので、ぜひ参考にしてみてください。
電気代
1度の稼働で消費する電力は0.3kWh
※「中程度」のコースで1回稼働させたとき
1kWh単価を27円で計算すると、1回の稼働でかかる電気代は約13円
1か月使用すると月にかかる電気代は13 x 30=390円
水道代
1度の稼働で消費する水量は約5L
水1Lの単価を0.2円で計算すると、1回の稼働でかかる水道代は1円
1ヶ月使用すると月にかかる水道代は1×30=30円
合計すると、月々400円程度のランニングコストがかかることになります。
安い!やっぱり食洗機の導入は、コストと時間の両方で大きなメリットがありますね。
1か月間の皿洗いを400円で他人に頼めるとしたら、絶対頼みますよね。
僕としては月々のランニングコストが1000円かかるとしても絶対に食洗機を利用したいですね。
さいごに
僕の記念すべき食器洗浄機デビューの様子をお届けしました!
自炊をするうえで決して避けては通れないお皿洗い。
今回ご紹介したcomfeeの食器洗浄機は値段もリーズナブルながら、必要な機能はしっかり押さえたコスパ抜群のモデル。
毎日発生する家事だからこそ、少しでもラクに、時短で済ませたいですよね。
僕も食洗器を使って空いた時間をブログの執筆や、趣味の時間に充てています。
- 月額300円程度で皿洗いの苦行から解放される
- 手洗いと比べてかなり節水できる
- IOT対応で外出先から操作可能
- タイマー機能で電気代が安い深夜帯に稼働させられる
僕のように初めての食器洗浄機の購入を検討している人にとってはかなりおすすめできる製品だと感じました。
家事の時間を少しでも削減して、豊かな生活を手に入れたいと感じている方は、ぜひ食器洗浄機の購入をおすすめします!
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