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エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKレビュー 多ボタンマウスこんなに便利だったのか!

握りの極みアイキャッチ

今回はエレコム 握りの極みM-XGL20DLBKのレビュー

僕の仕事では同じ作業やショートカットを多用する機会が本当に多い。
仕事で使っているマウスは会社から支給されたベーシックな3ボタンの物だったので、これ多ボタンマウスに替えたら最高なのでは?と考えネットで購入。

エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの箱
握りの極みM-XGL20DLBKがオススメな人
  • 通常の3ボタンマウスを使っていて、もっと便利なマウスを使いたい人
  • ショートカットキーを多用する仕事で、左手がつりそうになる人
  • 多ボタンマウスを使いたいけど、まずはコスパのいいもので自分に合うか試したい人
  • マウスのボタンは置ければ多いほどいいという人

僕も上記の悩みを持ちながら実際に多ボタンマウスを使い始めて、ボタンが多いのはこんなに便利なのかと感動した。

目次

エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの概要

製品仕様

接続方式無線
電波周波数2.4GHz帯
分解能1600カウント
読取り方式レーザー方式
ボタン数8個 ※ホイールボタン含む
ホイール数1個
横スクロール機能有り
連続動作時間約116時間
連続待機時間約320日
電源(本体)単三電池
カラーブラック
外形寸法(マウス本体)幅82.0×奥行119.9×高さ42.0mm
サイズLサイズ
重量約90g ※電池含まず
保証期間6カ月間

エレコム 握りの極みM-XGL20DLBK(以下握りの極み)は、エレコムから販売されている多ボタンのワイヤレスマウス

医師100名のうち、98%が「勧めたい」と評価したマウスらしい。

エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの箱
エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの箱

一番の特徴は間違いなく圧倒的なボタン数。その数なんと8ボタン!

エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの紹介画像
出典:elecom.co.jp


ゲーミングモデルではボタンの多いマウスが多く出ているが、普段使いのマウスでここまで多いのはあまり見ないように感じる。
コストパフォーマンスも良好で、3000円台で購入できるのも今回導入を決めた理由の一つだ。

「握りの極み」の名前の通り人間工学に基づいたフォルムで設計されており、幅広いユーザーの手にフィットするようにSMLのサイズ展開がある。

接続方式はUSBドングルでの無線接続に対応。
Bluetooth接続には非対応だ。

エレコム マウスアシスタントにてボタンの機能割り当てが可能

専用ソフトをインストールする事で、各ボタンへの機能割り当てが可能。
8ボタンもあるので、理想の組み合わせを見つけることができるだろう。

M-XGL20DLBKを開封・外観をチェック

内容物はマウス本体と、単三電池、説明書

エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの内容物

真上から見た様子
カラーリングはガンメタでビジュアルは悪くないが、実際に触るとプラスチックの安っぽさを少し感じる。
そもそも機能重視のマウスでなのであまり気にはならない。

エレコム 握りの極みM-XGL20DLBK
エルゴノミクスデザインで非常に有機的なフォルムだ。
エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの左側面
サイドから見た様子
エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの右側面
黒い部分はシボのあるレザー調になっており、滑り止め効果がある。

前から見た様子

エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの正面
左右のクリックボタンには耐久性の高いOMRON社製のスイッチを採用。

底面には電源スイッチ、センサー、電源ボタンを搭載

搭載されているセンサーはUltimate Laserセンサー
透明なガラスや、光沢面でも操作可能な非常に精度の高いセンサーとなっている。

エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの底面
電源ボタンの左側にはドングルを格納できるようになっている。

左側のカバーを外すと電池交換ができる。

電池とエレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの底面


この黒いピロピロが抜き取れなくて最初かなり苦戦した。
あまりにもに取れないので落ち着いて考えたところ、電池取り出し用のガイドであることに気づいた。

電池とエレコム 握りの極みM-XGL20DLBKの底面
もぎ取らなくてよかった。。。

M-XGL20DLBKを使ってみた感想

良かった点

多ボタンマウスはやっぱり便利

一番期待していた部分でもあるが、やはり多ボタンの恩恵は大きかった。

僕が使っているボタンレイアウト
  • 親指のボタン1 進む
  • 親指のボタン2 戻る
  • 人差し指のボタン1 Enter
  • 人差し指のボタン2ジェスチャー機能

業務ではかなり頻繁に画面キャプチャをとる機会があるため、chromeの拡張機能であるFIRESHOTのショートカットキーをマウスホイール手前ボタンに設定している。
キーボードで入力すると3ボタンの同時入力が必要だが、1ボタンに集約出来てかなり快適になった。

また人差し指ボタンに設定したEnterが意外とおすすめの設定で、キーボードでコピペした後にマウスを持ったままエンターが入力できるので検索などがかなりはかどる。

握りの極みの名前は伊達じゃない

エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKを握った様子

握りの極みの名を冠する通り、エルゴノミクスデザインで設計されたフォルムはかなり手にフィットする。
サイズもS~Lを選択できるので、手が大きめの僕の手にもしっかりなじむ

以前レビューしたrazerのBASILISK Xもかなり握りやすいと感じていたが、比較するとより有機的なフォルムになっているのが分かる。

エレコム 握りの極みM-XGL20DLBKとrazer BASILISK X

イマイチだった点

Bluetooth接続に非対応

接続はUSBドングルによる無線通信のみでBluetooth接続には非対応
デバイス1ではUSBで接続し、もう片方のデバイス2でBluetooth接続をするような使い方はできない。

だけどボタン数の多さにフルコミットしているからこその低価格だと思うし、多くを求めるのは酷かもしれない。

握りの極みM-XGL20DLBKはこんな人におすすめ

まとめるとこんな感じ

握りの極みM-XGL20DLBKがオススメな人握りの極みM-XGL20DLBKがオススメで無い人
通常の3ボタンマウスを使っていて利便性を高めたい人

ショートカットキーを多用する人

多ボタンマウスを使いたいけど、まずはコスパのいいもので自分に合うか試したい人

マウスのボタンは置ければ多いほどいいという人
高級感のあるマウスが欲しい

Bluetooth接続が必須

コスパのいい多ボタンマウスを探している人はぜひ使ってみて欲しい。

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この記事を書いた人

陸の孤島でロン毛会社員をやってます。
趣味のスケボーやゲームの事などブログで発信中

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