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ゲーミングマウスに迷ったらとりあえずコレを買え! RAZER BASILISK X レビュー

Razer Basilisk Xアイキャッチ

今回は僕がオススメするゲーミングマウス、Razer Basilisk Xのレビューです。
ゲーム用はもちろん、サイドボタンの割り当てが便利で通常の事務作業などでも効率的に作業が可能。
操作性、耐久性ともに優秀で、購入して2年以上がたちますが、全く不具合なく使えています。

このマウスはこんな人にオススメ
  • ワイヤレスゲーミングマウスの中でどれを買えばいいかわからない
  • ゲーミングマウスが欲しいけど、過度な装飾は不要
  • コスパのいい物を探している

2年間ヘビーに使用したレビューをお届けしたいと思います。

目次

Razer Basilisk Xの概要

Razer Basilisk Xはゲーミングギアを多数販売しているRazerから販売されているゲーミングマウス

接続方式HyperSpeed / Bluetooth
センサー5G 高性能オプティカルセンサー
DPI/IPS16,000 / 450
クリックスイッチメカニカル
ボタン数6
オンボードメモリ搭載(DPI)
重量83 g(電池別)
カラーマットブラック
駆動単三電池1本

価格は約6,500円ほどで、製品には2年保証が付いています。

RAZER™ HYPERSPEED ワイヤレス技術

高速、低遅延、安定性の三拍子がそろったRAZER™ HYPERSPEED ワイヤレス技術により、有線マウスのような安定感のある使い心地。

USBドングルの他に、Bluetooth接続にも対応
Bluetooth接続時は最大450時間の使用が可能。
USBドングル接続であれば最高のパフォーマンスを発揮しながら最大285時間の連続使用が可能となっています。

Razer synapse

UnsplashZany Jadraqueが撮影した写真

Razer製品用のチューニングソフトウェアRazer synapseを使用することで、マクロの割り当てやDPIの設定が可能。
各ボタンのアクション割り当ても可能で、設定したDPIは本体に保存されるため、マウスを持ち出した際も自分だけの設定で使用できます。

Basilisk Xの外観

箱はRazerおなじみのグリーンがさし色になったココロオドル仕様
マウス本体と説明書、おまけのステッカーが同梱されていました。

Basilisk Xの同梱物

エッジが効きながらも有機的で手になじむフォルム、エルゴノミクスデザインですね。
全身にマットブラックをまとい、重厚感のあるルックスは結構高級感があります。
イルミネーション機能はなく、ペかぺか光らない硬派な仕様

Basilisk X

重量は単三電池込みで107グラム

Basilisk Xの重量

側面には粒のあるラバーで滑り止め加工が施されており、持った際の感触も良好

Basilisk Xの左側
親指側にはボタン2つが付いている
Basilisk Xの右側

マウスホイールにも滑り止め加工があり、左右クリックの間には感度変更用のボタン

Basilisk Xのマウスホイール
回すとコリコリとした操作感
Basilisk XのDPI変更ボタン
ボタンのインジケーターが赤く光ったら電池交換のサイン

掌底に当たる部分にはRAZERのシンボルの刻印があります。
シンボルマークのカバーを外すと、中にはドングルと電池の格納スペース

Basilisk Xの刻印
主張は控えめながら、気分を盛り上げてくれるうれしいポイント
Basilisk Xのカバーを外した様子
持ち運びの際はドングルをここに格納する

底面にはセンサーとBluetooth、HYPERSPEED 接続の切り替えトグル

Basilisk Xの底部
長年使っているので汚いね

Razer Basilisk Xのよかった所

低遅延で有線マウスのような安定性

Razer Basilisk Xを使う前はLogicool製の有線ゲーミングマウスを使っていました。
チャタリングを起こすようになったので本製品に買い替えましたが、違和感なくすぐに使用できました。
ワイヤレスだからと遅延したり、接続が不安定なこともなく、FPSゲームでの利用も全く問題ありません。

ピカピカ光らないのが最高

ゲーミングギアには何かと光る製品が多いです。
時にはそういった物もムードを盛り上げますが、最近はそういう気分でもありませんでした。
そのため、光らないゲーミングマウスという点で超満足してます。

マウス自体がオールブラックなので購入前は地味かな?と心配しましたが、実物を見るとマットブラックの高級感があり、ユニークなフォルムをしているので所有欲はしっかり満たされます。
デコりたい人はRAZERのステッカーとか貼るといいですね。

電池持ちが良すぎる

Razer Basilisk Xは単三電池1本で動作します。
電池持ちが非常によく、この二年間で1~2回交換したかな?という感じです。
電池を交換すれば一瞬で復活するので、バッテリー式のマウスを充電して使うよりもはるかに手軽ですね。
リチウムイオンバッテリーの劣化を気にしなくていいのもポイント高い!

Razer Basilisk Xのイマイチだったところ

クリック音がデカい

クリック音は結構デカいです。
キーボードにたとえるならメカニカルキーボードの青軸くらいな感覚です。
わかりづらい例えをしましたが、一人暮らしなら問題ないです。

静音マウスのpebble m350との比較動画を置いておきます。
動画では少し伝わりづらいですが、隣の寝室などに同居人がおり、夜にゲームしながらカチカチカチカチしてると苦情が来るかもしれません。

静音マウスのpebbleが気になる方は下記の記事をチェック

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まとめ

Razer Basilisk Xのレビューでした。
これで価格が6,000円台なのはかなりコスパいいです。
機能も必要十分、無駄な装飾もなし。
何の不足もなくワイヤレスでゲームを楽しめるので、個人的にはハイエンド帯の高額なゲーミングマウスを買うくらいなら、このマウスを複数買ってストックしておきたいくらいです。
クリック音の大きさが玉に瑕ですが、そこを重視しない方には自信をもっておすすめできるマウスです。
ぜひチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

陸の孤島でロン毛会社員をやってます。
趣味のスケボーやゲームの事などブログで発信中

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