僕のデスクはPCとモニター2つに加えて、モデムやルーター、更にはPS5も設置しておりケーブルのジャングルと化している。
これまでデスク下の配線処理には何度か立ち向かってきており、
時には結束バンドでケーブルをまとめ、時にはケーブルオーガナイザーを導入するなどしてみたが、どれも目覚ましい成果を上げることはできなかった。
それが今回、最後の頼みの綱として購入したサンワサプライのケーブル配線トレーCB-CT5によって、ついにデスク下の治安を取り戻すことに成功した。
- デスク下の配線をキレイに整理したい
- 自分の配線のセンスに自信がない
- ワイヤータイプのケーブルトレーを使って上手くいかなかった
上記のような悩みを持っている方はコレを買えば間違いない。
CB-CT5導入前のデスク下の惨状
以前1度アマゾンで適当に選んだ配線トレーを使って整理を試みたのだが、
ケーブル量が多すぎてトレーのキャパシティを超えてしまっていた。
デスクに機材をあまり置かず、配線が少ない場合はこの商品でも事足りたと思う
↓僕の場合はケーブルの束が宙に浮いているというだけで、整っているとは口が裂けても言えない惨状。
デスク下なので見えないふりをする事はできるけど、やっぱり気になって作業に集中できないことが度々あった。
ケーブル配線トレー CB-CT5の内容物
配線トレー本体とデスク固定用のクランプ、マジックテープのバンドが同梱されている。
今回は汎用タイプのクランプ式を選んだが、デスクの天板に穴をあける手間が取れる人は、ねじで固定するタイプも販売されている。
こちらはデスク上にクランプの金具が見えないので、よりスッキリと使えるだろう。
価格が少し手ごろな点も魅力。
トレーのサイズは幅90㎝
今まで付けていた配線トレーは40㎝、倍以上の大きさになるので期待が膨らむ。
↓トレーの内側は起毛素材になっており、付属のマジックテープを使って電源タップやケーブルをトレーに固定することができる。
配線を整理していく
まずは現在つけているワイヤータイプのトレーを外して配線をすべて床に広げる。
ケーブルトレー本体はメッシュが広いほうが奥側になるので要注意。
僕は画像のように逆に付けていたので、一番最後になって作業のやり直しが発生してしまった。
今回折角なのでTwitterでバズっていたサンワサプライの電源タップを購入しておいた。
10個口なのに加え、差し込み口が上部とサイドに分かれているので、コンセント同士が干渉しづらくかなりオススメ。
サンワサプライ優秀すぎるだろ。
ビフォーアフターを並べると(並べなくとも)一目瞭然。
ヤマタノオロチに占拠され荒れ果てていたデスク下が、まるでスサノオが切り散らかした後のようにシンと静まり返っています。
これで足元を気にせず作業に没頭できるってもんよ!
最後に
実は最初に配線の整理を考えた時からサンワサプライのケーブル配線トレーは候補にあがっていた。
ただお値段的にどうしても躊躇してしまい、手ごろな値段の物を購入して失敗した経緯がある。
結果として今回の配線トレーの仕事ぶりには大満足なので、初めからこの商品を選んでおけばよかったと強く感じた。
素材がメッシュになっておりケーブル類の目隠し効果が高いので、配線のセンスが無くても何とかなってしまう懐の深さも大きな魅力。
マジックテープを使用して電源タップなどが設置しやすくなる工夫がされているのも最高。
デスク下の配線整理を考えている場合にはマストバイではないだろうか。
幅が90cmも必要ない場合は、他社から少し安いものが出ている。
クランプと穴あけ両方に対応しているので、コストパフォーマンスに優れる。
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