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騒音で眠れない夜の相棒に、おしゃれな洗える耳栓 loop quiet レビュー

Loop Quiet

日本人の7割が睡眠不足に悩んでいるという現代
寝ようとしても隣人の生活音や、自宅周辺の環境音に悩まされ、ストレスを溜めている人も多いのではないでしょうか。

私も睡眠に関しては神経質で、隣人の立てる物音が気になって眠れなくなってしまうことがよくあります。

満足な睡眠がとれないとスッキリした目覚めにならず、その日のパフォーマンスにも大きく影響しますよね。

そこで睡眠の質の改善計画を進めるべく、耳栓の購入を決めました。

耳栓に求めたポイントは下記3点
  • 装着しながら寝ても違和感がないもの
  • 繰り返し長く使えるもの
  • 使うのに少しワクワクできるもの

最後の一つは必須ではありませんが、「折角お金を出して買うのであれば、使うのが楽しくなるようなモノを」が私の信条なのでそこも意識して耳栓を探しました。

ネットで調べると、幸運なことに上記を満たす耳栓を発見できました。
今回購入した耳栓はLoop Quiet

サウンド環境を自分でデザイン 新感覚イヤープラグの登場【loopearplugs】
Loop Quiet

「自宅のすぐそばに大きな道路があって寝付けない」

「ペットを飼っており、夜の大運動会がうるさくて困っている」

「フォームタイプの耳栓を使っているが、衛生面が気になる」

「外出先でも静かな状態で集中して作業したい」

実際に1週間使ってみて、上記のような悩みを持っている方にはぜひチェックしてもらいたいオススメの耳栓でした。

目次

Loop Quietの概要

Loop Quiet「音を和らげて、自分の世界へ。」をコンセプトに、loop earplugsから発売されている耳栓。

loop earplugsはベルギーで誕生した聴覚保護具のメーカーです。
ファッショナブルなデザインや機能性が好評を博し、150ヵ国以上の国で製品が販売されています。

Loop Quietはイヤーチップとベース共にシリコン製でできており、27dBの騒音をカットします。
シリコン製なので丸洗いが可能でいつでも清潔に保つことができます。

またデザイン性も優れており、耳栓らしからぬアクセサリー的なデザイン。

Loop Quiet

イヤープラグはデフォルトでMサイズが装着されており、XS~Lサイズの4種類が付属。

箱に入ったイヤーピース
  • XS:10mm
  • S :11mm
  • M :12mm
  • L :13mm

カラー展開や用途ごとのバリエーションも豊富で全6色から選ぶことができます。

Loop Quietの外観

外箱はなんだかコスメの箱っぽいラベンダーカラー
耳栓を買ってワクワクしたのは初めてです

Loop Quietの箱

開封するとケースに収まった耳栓と、替えのイヤープラグが同梱されている。

Loop Quietの箱を開けた様子

ケースにはシリコン製のストラップループが装着されており、カバンやキーホルダーなどに装着して持ち運べるようになっている。
しっかりしたケースが付属していると、持ち運びの満足度も大きいのでこれは嬉しい。

Loop Quietのケース

イヤホン本体
本当はグリーンが欲しかったけど、在庫切れだったので今回はネイビーを選択しました。
その名の通り特徴的なLOOPが付いており、マットでスタイリッシュな外観

ケースに入ったLoop Quiet

ぱっと見で耳栓とわからず、ワイヤレスイヤホンのように感じる外観は外出中の使用でも違和感がありません。

Loop Quietを睡眠時に使用した感想

結論から言うと睡眠時のノイズカット能力は十分でした。
私が睡眠時に感じていた騒音は大きく以下になります。

水槽のフィルターから聞こえる水の音
生活リズムの違うパートナーが出す生活音
ペットのつむぎさんが夜に活発になった時の足音

水槽のフィルター
水槽の水位が下がってくるとちゃぷちゃぷと音がうるさい
こっちを向いているネコ
夜にたびたび運動会を始めるつむぎさん

Loop Quietを装着して眠ったところ、上記の音に関して気にならなくなりました。
さすがに隣の部屋でうなるドライヤーの音は防ぎきれませんでしたが、それも大きく低減され、食事やテレビの音などはほとんど聞こなくなりました。

厳密にいうとかすかには聞こえはするのですが、耳栓をつけることで自身の鼓動の音などに意識が向くようになり、騒音がマスキングされるようなイメージ。
結果として、この耳栓を使う前よりも睡眠の質は改善したと感じました。

Loop Quietの良い点

柔らかな装着感で横向き寝もOK

シリコン製の耳栓は初めてだったので少し不安があったのですが、XS〜Lサイズのイヤーピースが同梱されているおかげで装着感も良好。
私は寝付くまでかなり寝返りをするタイプなのですが、仰向けはもちろん横向きになった際も不快になるほどの圧迫感はありません。
耳の中で常に広がろうとするフォームタイプの耳栓とは違った装着感なので、フォームタイプが合わないという方でも、試してみる価値があるかもしれません。

シリコン製なので水洗いできて繰り返し使える

素材がシリコン製のため、水洗いをすることができます。
フォームタイプと比べ、清潔に長い間使うことができるので結果としてコストパフォーマンスも良いと感じました。

注意点

耳栓が濡れた状態で使用すると、雑菌の繁殖などがありかえって不衛生になります。
そのまま装着すると耳の中の感染症のリスクがあるため、洗った後はしっかり乾かしてから使うようにしましょう。

耳栓らしからぬデザインで使う時に心がはずむ

Loop Quietの大きな特徴でもあるループとシリコン製のボディの組みあわせはパッと見はワイヤレスイヤホンのようです。
カラーラインナップも豊富でデザインも良く、出先での作業中などに装着していても違和感がありません。

Loop Quietを装着した様子

デザインは性能に関係ありませんが、騒音に悩んで仕方なく使っている耳栓でも、気に入ったデザインの耳栓であれば不思議と心がはずんできます。

Loop Quietのイマイチだった点

イヤーピースのサイズ選びが少し難しかった

最初の3日ほどは、自分の耳に合うサイズのイヤーピースがわからず、毎晩サイズを変えて使用しました。

Loop Quietのイヤーピース

普段のイヤホンにあわせMサイズを使用したところ遮音性は良かったのですが、横向きで寝た際に枕で圧迫されて、耳道が少し痛かったです。

翌日Sサイズを試しても同様だったので、3日目にXSサイズを使うことで快適に寝られるようになりました。

耳穴のサイズは人によって大きく個人差があります。
右耳と左耳の穴で大きさが違う場合もあるようで、どうしても合わない場合は左右で違うサイズのイヤーピースを試してみる必要があるかもしれません。

密着感が高いため、つけ外しの際は慎重に

シリコン製で密着感が高いため、耳栓を外そうとすると吸盤のように鼓膜を引っ張る力が働く場合があります。
鼓膜に負担がかかるので、取り外す際は慎重に、ねじる様に引き抜く方法がオススメです。

その他の製品ラインナップ

Loopシリーズにはいくつか種類があり、用途に合わせて最適な物を選べるのも魅力です。

製品ラインナップ
  • Quiet 就寝時や読書、勉強の際の集中力アップに最適
  • Engage パーティや飲み会などで周囲の雑音をカットし、目の前の人との会話に集中できる
  • Experience クリアなサウンドを維持しながら、音量を抑えられるため、音楽イベントやバイクに乗る際にもオススメ

まとめ

Loop Quietのレビューでした。

まとめるとLoop Quietはこんな人におすすめ!

睡眠用に最適化された耳栓を探している
気に入った耳栓を長く使いたい
外でつけても違和感のないデザインがいい
フォームタイプの耳栓はいまいち肌に合わない

価格は約2,500円
洗って繰り返し使えることを考えると、結果としてはコスパがいいと感じます。
デザインも良く、耳栓を使うことが少し楽しくなる。そんな耳栓です。
耳栓難民の方はぜひ、Loop Quietをチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

陸の孤島でロン毛会社員をやってます。
趣味のスケボーやゲームの事などブログで発信中

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