そのアイテムを選択した自分のセンスを、誇りに思えるような製品ってありますよね。
今回はそんな素敵なBluetoothスピーカー
バングアンドオルフセン Beosound A1 2nd genの紹介です。
我が家に来て数日が経ちますが、妥協のない音質はもちろんのこと、なんといってもデザインが素晴らしい製品で「大人のスピーカー」だと感じました。
それでは早速紹介していきます。
Beosound A1 2nd genの特徴
Beosound A1はデンマークに拠点を構える高級オーディオブランド、バング&オルフセン(B&O)の手掛けるBluetoothスピーカーです。
B&Oについては今回始めて知ったのですが、100年近い歴史を持つ老舗ブランドとなっており世界中の支持を集めているようです。
- 金属とレザー、異なるマテリアルを組み合わせた唯一無二のデザイン
- 接続方式はBluetoothとUSB-C
- バッテリー駆動の場合最大18時間の連続再生
- 3.5mmジャックはありません。
- IP67等級の防水防塵性能
- 2台あれば、連携してサラウンド再生が可能
Beosound A1 2nd genを開封~外観チェック
ミニマムで洗練されたデザイン性
何と言ってもこのデザイン。素晴らしいですよね。
目にして一発で釘付けになりました。
円柱状のデザインにアルミを使ったメッシュ部分の高級感、絶妙な色味がミニマルで洗練された魅力を放っており、所有欲を満たしてくれます。
カラバリ自体も豊富に存在しており、どれも魅力的なので選ぶ楽しみ(苦しみ)があります。
そして見逃せないのがアクセントとして使用されているレザーのストラップ。
金属を用いた人工的なスピーカーと、ナチュラルな素材であるレザーが組み合わさることでBeosound A1を比類なきスピーカーに引き上げています。
天才の所業ですね。
360度に広がる上質なサウンド
肝心のサウンドについても、素晴らしいものでした。
専門家ではないので詳しいことは説明出来ませんが、耳に刺さるような高音もなく聴いていて疲れない音だなと感じます。
低音についても、部屋で地面に置くと振動を感じられるくらいしっかりとした低音が出ており、ボワ付いた感じは全然ありません。
大音量でダンスミュージックを流したら振動で近所迷惑になるかも。
総じて、このサイズからは考えられないくらい上質なサウンドを鳴らしてくれていると感じました。
デザインだけでなくサウンド面でもしっかりと力を示してくれたのが、流石の老舗ブランドだと嬉しくなります。
Beosound A1は指向性を持たない「無指向性」のスピーカーとなっており、スピーカー上部に空いた穴から、360度に音が広がります。
これにより空間が音で包まれるため、スピーカーの正面にいなくとも素晴らしいサウンドを楽しむことが出来ます。
大音量でアウトドアを楽しんでもいいし、小さな音量で室内用BGMとして流してもいい。
外に持ち出して傷が気になる人には、入れたまま使用できる保護ケースも売っています。
ゲーム通話・会議用スピーカーとしても使用可能
本機はマイクを3つ搭載しており、先述した無指向性も相まって、会議用スピーカーとして利用することも可能です。
USB-C接続をすれば、給電しながらPCのスピーカーマイクとして使用することが出来ます。
カジュアルなゲーム用途としてもおすすめで、VC用のマイクとスピーカーを兼ねることができます。
ヘッドセットをつけたくない場合などにサクッとVCができるのは大きな利点です。
Beosound A1 2nd genはこんな人におすすめ
Beosound A1が家に来てから、料理中やバスタイム、日常の様々なところで活躍しています。
久しぶりにスピーカーを購入しましたが、本当にいい買い物ができたと感じています。
気に入りすぎて、サラウンド接続用にもう一台欲しいくらいです!
- おしゃれなスピーカーを探している
- サウンドもデザインも妥協したくない
- 高級オーディオブランドの音に触れてみたい
- 北欧のデザインが好き
金額は2024年1月時点で3万円程度と、Bluetoothスピーカーの中ではやや高額です。
そもそもB&O自体が高級志向のブランドなため、その他のスピーカーを見てみると、数十万円するものも珍しくありません。
なので逆に考えるとこの金額で高級オーディオブランドの製品が手に入るのであれば、なかなかリーズナブルだと言えるのではないでしょうか。
Beosound A1はスピーカーとしての役割だけでなく、優秀なインテリアやコミュニケーションのきっかけなど、本来の役割以上の魅力を持っているスピーカーだと感じました。
この記事を読んで興味を惹かれた人は、手に入れて後悔しないはずです。
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