この記事はiPhoneのバンパーフレームの魅力やメリットデメリットについて書いている記事です。
普通のiPhoneケースとは違った雰囲気を楽しめるバンパーフレーム。
しかし使っている人もそれほど多くないので、なかなか手を出せずにいる人もいるのではないでしょうか。
iPhoneのバンパーフレームってスマホを守れないのかな
バンパーフレームは意味無いの?
こんな疑問にお答えします。
【バンパーフレームは意味がない?】
結論から言うと、バンパーフレームでもしっかりと端末を保護してくれます。
一昔前のものであればデザイン重視で、画面や背面ガラスの保護には無意味な商品もありました。
しかし最近の商品の多くは、画面や背面ガラスから数ミリ高くバンパーが設計されています。
そのため落としても即画面が割れてしまうということはありません。
しかし運悪く石や突起物などの上に落してしまった場合は、通常のスマートフォンケースに比べて画面割れのリスクは高くなってしまいます。
大きくバンパーフレームを使うメリット・デメリットは以下になります。
- iPhoneの美しい外観を活かせる
- 放熱性に優れ端末にやさしい]
- Magsafeが確実に利用できる
- iPhoneの露出部分が多く傷がつきやすい
- 社外のケーブルが使えない可能性がある。
今回の記事に使用したバンパーフレームはコチラ
バンパーフレームを使う際のメリット
iPhoneの美しい外観を活かせる
なんといっても一番のメリットですね。
iPhoneの美しいデザインは持っているだけで所有欲を満たしてくれるもの。
ケースを使わずに裸で使いたい方も多いはず。
ですが現実問題として、キズが付くことを割り切ってノーガードで使うには心配になる価格ですよね。
そんな時に最適なのがバンパーフレーム
iPhoneの外観を活かしながら、最低限必要な保護をしてくれます。
放熱性に優れ端末にやさしい
iPhoneでゲームなどを行っていると、端末が熱くなることありますよね。
負荷の高い処理は端末の性能や電力をフルに使うため、発熱してしまいます。
バッテリーは高温に弱く、これが長時間続くとバッテリーの寿命を速めてしましまう原因となります。
通常の保護ケースをつけている場合は、背面がカバーされているので余計に熱くなりやすい状況ですね。
バンパーフレームはiPhoneのサイドを包み込むように装着するため、背面は露出しており、appleが設計時に想定している放熱性を発揮することができます。
ゲームをよくする方や、充電しながら動画を見たりする方はバンパーフレームがiPhoneの寿命を延ばすことにつながるかもしれません。
MagSafeが確実に利用できる
iPhone12シリーズ以降に搭載されているMagSface
端末の裏に磁石が内蔵されており、様々なアクセサリを取り付け出来る便利な仕組みです。
しかし通常のiPhoneケースを使う場合は、磁力が弱くなりせっかくの機能を活かせなくなってしまいます。
MagSface対応のケースなどもありますが、磁石のある位置に目印のデザインがある場合が多く、人によってはイマイチだと感じることもあるでしょう。
バンパーフレームの場合は、背面が露出しているためiPhoneの機能を潰すことなく端末の保護をすることができます。
バンパーフレームを使う際のデメリット
iPhoneの露出部分が多く傷がつきやすい
バンパーフレームの一番のメリットはiPhoneの美しさを最大限楽しめる事です。
しかし背面ガラスが露出している代償として、通常のケースと比べると背面の防御力は不安が残りますよね。
ここで安心して欲しいのが、ほとんどのバンパーフレームはフレームがiPhone本体から数ミリ高くなるように設計されているため、落として即破損ということはありません。
そのため、購入前に十分な保護性能があるかの見極めが大切になります。
しかし運悪く突起物の上などに落した場合は割れてしまう可能性が高いです。
この対策としては、バンパーフレームを使用する際は背面のガラスフィルムを貼ることです。
価格的にも数百円で購入できるので、いざという時の備えとして装着をおすすめします。
社外のケーブルが使えない可能性がある
これはバンパーフレームに限らずiPhoneケースすべてに言えることですが、ケースの差し込み口の大きさとケーブルの端子部分の太さによっては使用できなくなってしまうことがあります。
この点については純正のケーブルを使っている人は心配無用です。
まとめ
iPhoneのバンパーフレームのメリット・デメリットを紹介してみました。
カッコいいiPhoneのデザインをできるだけ活かして使いたい。
そんな気持ちにこたえてくれるのがバンパーフレームです。
端末の保護性能では通常のスマホケースに劣りますが、それもガラスフィルムなどを貼ることで保護性能を高めることができます。
iPhoneのデザインを楽しみたい方はもちろん、負荷の高い処理をよくする方にも放熱の面でメリットがあるので、ぜひ検討してみてください
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