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FPS・音ゲーに使える低遅延ワイヤレスゲーミングイヤホン JBL QUANTUM TWS

最近ゲーミングPCを新調して、快適なゲー厶ライフを満喫中のうらうらです。
よく友人とVCしながらワイワイゲームしてるんですが、実は昔からヘッドセットがあまり好きじゃないんですよね。

ヘッドセットで長時間プレイすると髪が崩れるし、相性が悪いとめまいがしてきます。

とはいえ、FPSをするときには足音や環境音を聞く必要もあるので、仕方無しにヘッドセットでプレイしていました。

ある日アマゾンを物色していると、ワイヤレスゲーミングイヤホンなる物を発見!
調べに調べ、USBドングルで低遅延接続できるJBLのゲーミングイヤホン JBL QUANTUM TWSを購入しました!

早速紹介していきたいと思います。

目次

 JBL QUANTUM TWSの特徴

 JBL QUANTUM TWSのドングル
こいつがワイヤレスイヤホンで低遅延を実現するカギとなる

 JBL QUANTUM TWSは、従来のワイヤレスイヤホンにあるBluetooth接続に加え、USBドングルによる2.4GHz接続に対応。
これにより低遅延と高い接続安定性を実現しています。

加えて、ANC(アクティブノイズキャンセリング)や外音取り込み機能もサポートしており、通話用マイクも搭載。
バッテリーは急速充電に対応しており、普段遣いとしても申し分ないスペックです。

USBドングルの端子はUSB-Cですが、アダプタを噛ませればAタイプのものでも使えるはずです。

外観

ケースはマットブラックです。
カラバリも1色のみ展開
蓋の中央にはJBLの刻印があります。

QUANTUM TWSのケース

手前にはケースの電池残量を示すインジケーターが3つ
左右2つは凹凸が彫られているだけで点灯しません。

QUANTUM TWSのインジケーター

ケースを開くとイヤホン本体がコンニチワ
中央にはこのイヤホンのウリである、USB-Cのドングルが収納できるようになっています。

ケースに入ったQUANTUM TWS


ワイヤレスイヤホンにUSBドングルが付属しているのは、なかなか新鮮ですね。
一緒にケースに入れて持ち運べるので、出先でも気軽に使えます。

QUANTUM TWSのUSBドングル

イヤホン自体のデザインは至って普通
イヤーポッズを黒くしたような形状

付属物はイヤーピースと充電用のケーブルが1本

QUANTUM TWSの付属物

 JBL QUANTUM TWSのナイスなところ

高い安定性と低遅延

本機でapexを十数時間遊んでみましたが、遅延が気になる事はありませんでした。
ワイヤレスゲーミングイヤホンを検討する上で、最も重視したポイントだけに、この点はかなり高く評価できます。

サッとイヤホンを装着するだけでプレイできるので、気軽にゲームを楽しめるようになり大満足。
USB-Cに対応した端末であれば、スマホやタブレットでも利用できるので、音ゲーマーにもおすすめできますね。

QUANTUM TWSをスマホに接続した様子
USB-C対応であればスマホにも接続可能
低遅延で動画視聴やゲームプレイが可能となる。

普段遣いにも使える汎用性

本機はANCや外音取り込み機能も搭載しています。
スマホにJBLのアプリをインストールすることで、イコライザーやフィッティングの測定等、様々なチューニングを行うことができます。

QUANTUM TWSのアプリ画面
QUANTUM TWSのアプリ画面


音質的にもゲーム用途だけではなく、普段遣いにも使えるスペックなのが地味に嬉しいです。
普段遣いとゲーム用途で兼用したい人にも良い選択肢になります。

傍から見て「いかにもゲームをしている感」がない

ヘッドセットと比べて、イヤホンでゲームをしていると、傍から見て「いかにもゲームしてる感」が薄れる事に気が付きました。
どういうことかというと、様々な事情から遠慮がちにゲームをする必要がある場合に、ヘッドセットよりもイヤホンの方が犯している罪が軽い(ような気がする)と言う事です。
子育て中のパパ等、なんとなくゲームをするのに気が引けるシチュエーションでも、サッと装着できて見た目が仰々しくないので、心理的負担も軽減されそうだなと感じました。

また、外音取り込み機能もあるため、不意に話しかけられてもすぐに対応することができます。

「ゲームしてるけど、周囲にも気を巡らせてるよ」というムーブも可能となるため、子育てゲーマーにとっては文字通りゲームチェンジャーとなりうるポテンシャルを秘めています。

 JBL QUANTUM TWSのイマイチなところ

バッテリーもうちょい頑張って欲しい

QUANTUM TWSのケース

USBドングル接続でゲームをプレイした場合、3時間程度でバッテリーが切れます

幸い急速充電に対応しているので10分の充電で1時間以上は使えますが、バッテリーについてはもう少し持ってほしかったなというのが感想です。

一人でプレイしている場合にはこまめに休憩を取れば問題ないですが、マルチでVCをしながらだと、3時間なんてあっという間に過ぎますよね。
その度に有線のヘッドセットに付け替えるのは結構面倒です。

音の定位は今ひとつ

apexをプレイしていて、性能面で感じた弱点として音の定位があります。
銃声や足音が自分を中心としてどの方向から鳴っているのか、というのが若干不明瞭で、発生源を特定するのにヘッドセットよりも時間がかかってしまいます。

全くわからないという程ではないですが、今までヘッドセットでプレイしていた場合、慣れるまでは苦戦することになるかもしれません。

平凡な外観

ゲーミングデバイスにありがちな中2的で光りまくるデザインでない点は評価できます。
しかし高級感や所有欲を満たすデザインでないのも確かで、外観はよく言って普通、悪く言えば心が踊らないデザインです。

まとめ

JBL QUANTUM TWSのレビューでした。
まとめると、 JBL QUANTUM TWSをおすすめできるのは以下のような人です。

おすすめできる人おすすめできない人
ヘッドセットが煩わしい!けど音は耳元で聞きたい人
ゲームにも普段遣いにも使いたい人
2~3時間おきにゲームの休憩を取れる人
音ゲーマー
子育て中のパパ
ガッツリ長時間ゲームする人
競技レベルでゲームをしている人

バッテリー持ちや定位感の物足りなさ等、気になるところはあります。
しかし何と言ってもワイヤレスイヤホンで遅延なしのゲームプレイが可能な手軽さは、他に代えがたいメリットだと感じます。

バッテリー持ちについては急速充電で10分程度の充電で復帰できるので、人によっては問題ない場合もあるかもしれません。

まだ規模の大きくないゲーミングワイヤレスイヤホン市場の中では、かなり有力な選択肢の一つになるかと思います。
ヘッドセットの不快感に悩まされている方は、チェックしてみてください。

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この記事を書いた人

陸の孤島でロン毛会社員をやってます。
趣味のスケボーやゲームの事などブログで発信中

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